桂文我 怪噺 二 / 桂文我 (オーディオブックCD) 9784775988930-PAN

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

商品説明 <収録内容>「牡丹燈記」(ぼたんとうき)(29分)江戸時代、中国の笑い話が、日本の落語に数多く焼き直されました。「まんじゅうこわ い」「骨つり」(※東京落語の「野ざらし」)などが、その代表。中国から日本に伝わった落語には、どこか怪異的な雰囲気が漂っているのが不思議です。「化物屋敷」(ばけものやしき)(19分)十代目金原亭馬生が「二人書生」という演題で上演し、個人全集に収録しました。江戸 川乱歩の怪奇小説に登場しそうな怪異談ですが、物語の底辺に温かい人情を感じるのが不思議です。「三十石難船事始」(さんじゅっこくなんせんことはじめ)(21分)戦前に刊行された落語の速記本に載っているネタですが、内容を膨らませ、上演可能な 怪談噺に仕立て直しました。原話は講談と思われますが、それを昔の噺家が落語らしく纏めたように思います。「萩露哀虫乃音」(はぎのつゆ あわれむしのね)(13分)能「松虫」を下敷きに、桂文我が創作した噺。大阪阿倍野を舞台にした落語として、琳 派四百年に因んだネタに変化させました。出来るだけ、秋の物悲しさが滲み出るように心掛けています。「髑髏の仇討」(どくろのあだうち)(16分)正岡容が創作し、八代目桂文楽に勧めた後、八代目林家正蔵に譲られ、「どくろ柳」と いう演題で演じられましたが、昭和十年代の雑誌に、同じの内容が「髑髏の仇討」という演題で載っています。ひょっとしたら、かなり古くからあった落語かも知れません。登録日:2022-05-11 営業時間は平日9:30-17:30となります。※土日祝日お休みとなります。

残り 1 1440.00円

(15 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 05月20日〜指定可 (明日12:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥299,000 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから